チーズドック

【チーズドックとは?】韓国チーズドックとは?チーズハットクとハトッグの違いについて徹底調査

今人気の韓国チーズドックとは?チーズハットクとハトッグの違いについて徹底調査

最近よくインターネットや街で見かけるアメリカンドッグのような食べ物は、韓国発祥のチーズドッグと呼ばれる食べ物です。

日本の韓国と呼ばれる新大久保の他にも、全国に専門店が増えていっています。そんな今話題のチーズドックですが、食べたことがない人は是非一度は食べてみたいですよね。

この記事では

韓国チーズドックについて
チーズドックとハットグの違いについて
新大久保の主な韓国チーズドック専門店

についてご説明していきたいと思います。

話題の韓国チーズドックについて気になっている方は、ぜひご一読してみてください。

韓国チーズドック(ハッドグ・チーズドッグ・チーズハッドグ)とは

チーズドックとは韓国版のアメリカンドックのことです。通常のアメリカンドックは中身がソーセージですが、韓国のアメリカンドックは中身にチーズが入っています。

串に刺したチーズに小麦や米粉などで作った生地を絡めて油で揚げ、ケチャップやマスタード、砂糖などをトッピングして食べます。衣にポテトをまぶしている贅沢なチーズドックや、中のチーズがレインボー柄といった変わり種のものな、どさまざまな種類がございます。

2017年に日本に上陸してから大流行

チーズドックとは2018年上半期「JC・JK流行語大賞」の、もの部門で1位に輝いた、最近若者を中心に大流行している食べ物です。もともとは韓国が発祥で、向こうで人気の火がつき2017年4月に新大久保に上陸しました。

新大久保は日本の韓国と言われている場所で、チーズドック以外にもキムチやタッカンマリといった、韓国グルメが食べられることで人気の観光スポットです。

新大久保でも若い世代を中心にチーズドックが大流行したので、同じような店がぞくぞくと出店し、全国にも店舗がどんどん増えています。トッピングによって好みの味にすることができる

チーズドックの主なトッピングはケチャップとマスタード、砂糖です。

チーズドックに砂糖?と思われるかもしれませんが、チーズの旨味とケチャップの酸味、マスタードの絡みに、甘い砂糖が合わさることで想像している以上に美味しい味になります。美味しく食べるこつは、すこしトッピングをかけ過ぎたと思うくらいが丁度良いです。




また注文をしてチーズドックが出来上がったら、店員さんからも砂糖をかけますか?と勧められるので、砂糖が苦手でなければぜひかけてから食べてみてください。

また店によってはケチャップやマスタード、砂糖以外にも

・チェダーソース  
・ホットチリソース 
・チーズソース   
・ハニーマスタード 
・チーズパウダー  
・ハニーパウダー  
・ガーリックパウダー

といったトッピングをかけられる店もございますので、お好みに合わせて事前に調べてから行くと良いでしょう。

チーズドックとハットグの違いについて

結論から申し上げますと、チーズドックもハットグもどちらも同じ食べ物です。韓国で呼ばれている名前か、世界共通語として呼ばれている名前かの違いだけです。

それではそれぞれの違いについてご説明いたします。

ハットグは本場韓国の呼び名

ハットグとは英語の「hot dog」を韓国語読みしたものがの名前の由来です。それにチーズをつけることでチーズハットグとなります。もし韓国でチーズドックを食べたい場合は、ハットクではなくチーズハットグと言うと伝わります。

日本で呼ぶ場合はハットグでもチーズドックでもどちらでも良いでしょう。ただ正式な韓国の呼び名を使いたい場合はチーズハットクが正しいです。

新大久保の主な韓国チーズドック専門店の特徴

新大久保には多くのチーズドックのお店があります。せっかく行くなら美味しいところで食べたいですよね。そこで新大久保でおすすめするチーズドックのお店をご紹介します。

新大久保のチーズドッグといえば「アリランホットドッグ」

本場韓国のフランチャイズ店として、日本で初めて登場したことでも有名なアリランホットドッグは、作り方や材料など本社の協力のもと運営しています。

休日はもちろん平日でも行列になる人気店です。一般的なチーズドックはもちろん、変わり種として生地にイカスミを混ぜ、チーズとソーセージの両方を合わせたチーズドックもあります。

トッピングも豊富で、一般的なケチャップやマスタードはもちろん、ココナッツパウダーや日本限定のきな粉+ココナッツなどもございます。本場チーズドックやイカスミが好きな方は、ぜひ一度行ってみてください。

そしてこのチーズドッグも大人気。「ジョンノホットク」

こちらも行列ができるほど人気のジョンノホットク。お店によっては混雑を避けるために、あらかじめチーズドックを揚げているところもございますが、ジョンノホットクは注文を聞いてから揚げるので常に熱々が食べられます。

チーズドックの種類が多く、他にもトッポギや韓国のかき氷のパッピンスもあるので一度足を運んでみてください。

最近人気の「ソウル市場」

ソウル市場はもともとハットクが美味しいと有名なお店でしたが、チーズドックも販売したことでより人気となったお店です。ここではチーズドックのことを市場ドックと呼びますが、他のチーズドックと同じく中にチーズが入っています。

こちらもトッピングが豊富で、チーズやマスタード、砂糖はもちろん、塩っ気のあるカルボナーラ、チェダーチーズ、ガーリックディップなどもございます。

そしてインスタ映えNo1「レインボーハットグ」

最後にご紹介するチーズドック専門店のレインボーハットグですが、名前のとおりチーズドックがレインボーカラーなのです。どこがといいますと外の衣ではなく、中のモッツァレラチーズがレインボーカラーで、写真映えすることから多くの観光客がこれを求めてお店に来ます。




レインボーといっても味は普通のチーズなので安心してください。トッピングは一般的なケチャップやマスタード、砂糖のみです。

普通のチーズドックに飽きた方や、SNSに鮮やかなチーズドックをアップしたい方は、レインボーハットグに行ってみてください。

【まとめ】韓国発祥のチーズドッグ(ハッドグ・チーズドック)とは?

韓国チーズドックやハットグとの違いについてお分りいただけましたでしょうか。

今回ご紹介したのは
・韓国チーズドックについて
・チーズドックとハットグの違いについて
・新大久保の主な韓国チーズドック専門店
です。




チーズドックを美味しく食べるコツは、とにかくたくさんトッピングをすることで、少し多いと思うくらいが美味しく食べられます。まだ食べたことがない人や、すでに食べたことがある人も、ぜひ韓国名物のチーズドックを食べて堪能してください。

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